こんにちは!ケアリストの直井晶子(@ak1k0_7)です。
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晴天!気持ちよさそー! pic.twitter.com/2IGHR2MZgk— 直井晶子@美容師 (@ak1k0_7) March 26, 2018
縮毛矯正をしたら髪が綺麗になった!
でもそれ、トリートメントのような効果はありません。
この記事では縮毛矯正とそのダメージについて書いていきます。
縮毛矯正は綺麗になるがハイダメージ
上手な美容師さんに縮毛矯正をかけてもらうととても綺麗に仕上がります。
つやつやさらさらになるので、くせ毛の方は元の髪の方が傷んでいたのではないかと錯覚するほどです。
でも綺麗になるのとダメージとは別物ですよ!
綺麗になるのは面が整うから
くせ毛のままでは毛が絡まりやすかったり、光を色々な方向へ反射させるため天使の輪ができにくいです。
しかし縮毛矯正をかけると1本1本がまっすぐになることにより1本1本の表面やまとまったときに全体の面が整います。
すると絡まりにくくなるのでさらさらと髪が揺れるようになります。
また、光が均一に反射されるようになるため綺麗な天使の輪ができるようになります。
これが髪が綺麗に見える要因です。
ごわついていた毛がスルスルとした指通りを感じるようになったり、ツヤが出たり、というと格段に綺麗になったように感じますよね。
ダメージは一級品
しかし、そんな縮毛矯正ですがダメージとしてはとても大きいもので、ブリーチと同等のダメージがかかると言われています。
縮毛矯正では毛髪内部の結合を切る必要があるため、そもそもの薬の力が強くある必要があります。すると必然的にダメージも強くなってしまうのです。
なんどもなんども同じところへ縮毛矯正をするともとよりひどい質感になってしまうのはこのようにしてダメージが蓄積されていくからです。
ハイダメージの施術だからこそ、上手な美容師さんにお願いして根元のみの施術で間に合うようにできるとダメージは必要最低限に抑えることができます。
ストレートトリートメントに騙されないで!
縮毛矯正(ストレートパーマ)=髪が綺麗になる
を実現したような施術がありますがとても危険です!
リンク先、記事上部に詳しく書いてありますが、縮毛矯正はダメージを伴う施術であり、それは必ず蓄積されます。
弱い薬だから、とダメージが蓄積されないわけではありません。
縮毛矯正は縮毛矯正、トリートメントはトリートメントでしっかりと役割があります。
相反することをしているわけですから、、、
うまい話には裏がありますよ!
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